10万人に影響の可能性=スマホ不具合、22日サービス再開へ―NTTドコモ

NTTドコモは21日、スマートフォン(多機能携帯電話)のメールで20日に発生した不具合により、利用者10万人が影響を受けた可能性があると発表した。辻村清行副社長は記者会見で、不具合を受けて停止している一部サービスに関し、22日昼以降に再開できるとの見通しを示した。
 不具合が生じたのは、スマートフォン向けインターネットネット接続サービス「spモード」。同社によると、顧客情報を管理するサーバーの処理能力がオーバーしたことが原因だった。利用者からは21日午前7時半までに、108件の問い合わせがあった。