新型iPadは買い?見送り?

米アップル社は7日(日本時間8日)、新型iPadを発表した。Ustreamなどで配信されている発表会の様子を観ていた人たちがRetinaディスプレイ、高解像度な5MPカメラ、2048×1536フルHDといった機能実装に興奮する人が多数。早速予約してきたという人の報告スレッドや、「買い」かどうかに悩んだ人が相談するスレッドが立ったりしている。

Wi-Fiモデルの16GBが4万2800円、32GBが5万800円、64GBが5万8800円とハイスペックながら価格を抑えていることで、ツイッター上では「新型iPad、買い決定〜(`・ω・´)」「さて、買い時だ」と話題に。さらに8日に2ちゃんねるニュー速VIP」板で「で、結局新しいiPadって買いなの?」というスレッドが立つと、

「結論から言えば 買い」
「買いだな
他のタブレット端末は売れなくなるんじゃないかってほどすごい」

など、“買い”とみる人の声が目立つ。

そんななか、9日MSN産経ニュースが「アップル神通力に陰り サプライズ乏しい…新型iPadに失望の声」という記事を公開し、市場には「驚きが乏しい」という意見もあることを紹介。この記事に対するネットの反応をみてみると、ツイッターでは「サプライズがなかったに一票」と賛同する人もいるものの、

「マイナーチェンジだけど、優位性は変わらない。だって超便利だもん」
「現時点でのブッチギリの最強タブレットでこの物凄い解像度でこの価格なのにね・・・」

などと、「何はともあれ魅力度は高い」とする人たちの方が多い印象だ。また、

「新型iPadはディスプレイがウリなのか。乗り換えるかどうかは実機を店頭で見て判断しよう」
「とりあえず、新型iPadの即買いはやめてみる。ソフトバンクのキャンペーン待ち(笑)」(以上ツイッター

といった声もみられ、“いったん様子見”の人も多い。なお、この新型iPadは8日から予約を開始しており、16日に発売とのことだ。
(R25編集部)

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